レジェンド・ヴィンテージ・コンプ「RS124」を参考に作られたプラグイン!United Plugins【Royal Compressor】レビュー

有名なVari-muタイプのヴィンテージ・コンプレッサー(アビー・ロードのRS124)にインスパイアされたプラグイン、United Pluginsの【Royal Compressor】

United Pluginsらしいガチのヴィンテージ感が特徴で、ビートルズサウンドが好きな人はもちろん、トラックにヴィンテージハードウェアのカラーやパンチを加えたい人にオススメのプラグインとなっております!

RS124とは?

ほぼ全てのザ・ビートルズのレコーディング・セッションで使用されたという伝説的な真空管バリアブル・ミュー・コンプレッサーで、元々はALTEC436を改造したものです。

1台1台ハンドメイドでサウンドも違ったため、用途に合わせて機種を使い分けていたみたいですね。

ハードウェアの復刻版もChandler Limitedから発売されてます。

プラグインですとWAVESから出ている公式エミュレート版が有名ですね。

Royal Compressorの特徴と機能紹介

3つのモデル

アタックタイムやサウンドキャラクターの異なる3台のRS124を分析して1つのプラグインにまとめた感じになっております。

これにより、楽器、ボーカル問わず使えますし、ミックスバスで使ってもいい感じです。

Aはアタックが速くクリーンな感じで、Cはアタックが遅くよりカラフルなサウンド、と説明ではなってますが、3タイプともだいぶキャラが立ってますので、あまり囚われずに実際に聴きながら切り替えてみて合うものを選んだ方がいいと思います。

リカバリー・スイッチ

リリースタイムですね。

数字の間にあるホールドポジションは最も直近に処理したピークレベルをキープ(つまりリリースがめっちゃ長くなる)します。

RS124はインプットのツッコミ具合で圧縮の度合いが変わるタイプですが、リリースタイムをどういじってもコンプレッションのイメージが合わないところが出てきたりしたらホールドポジションの出番です。オートメーションで動かしたりしてうまく使うといいと思います。

サチュレーション

真空管といったやっぱりウォームなサチュレーションですよね。

100%で実機な感じになるそうですが、個人的には80前後あたりが好みです。

「パンチは欲しいけど、クリアさも欲しい」って時はもっと下げてもいいと思います。

DRY/WET

個人的には当時のサウンドっぽくして浸りたいわけではないので、このMIXノブが付いているのが非常にありがたいです。

パラレルコンプっぽく使ってもいいですし、ヴィンテージキャラの強いクセを調節する感じで使ってもいいですね。

CPU

負荷はだいぶ軽めです。

オーバーサンプリング機能が付いていますが、なしで4台動かしてこんな感じ。

オーバーサンプリングを最大にして4台動かすとこんな感じ。

ちなみに環境的にはIntel Core i5 のメモリ 16GBって感じです。

参考動画

メーカーによる紹介動画

レビュー動画

いつものループにかけてみた(デモ)

まとめ

ビートルズやピンク・フロイドあたりの当時のアビー・ロード・サウンドが好きな人はもちろん、今時のサウンドの中でヴィンテージ・ハードウェア風のコンプを活用したい人にもオススメです。

基本的にはファットでウォームなチューブサウンド前に出てくるパンチのあるサウンドが得意なプラグインですが、非公式の利点を生かした魔改造が施されていますので、ヴィンテージのキャラが立っている割には柔軟に幅広く対応できるコンプレッサーになっております。

ただ、扱いはそれなりにクセがありますので、簡単なコンプが欲しい方にはちょっと向いてないかもしれません。

トライアルバージョンもありますので、ぜひ一度お試しください!

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