Minimal Audioらしいサウンドと便利機能の今風リバーブ・プラグイン!【Swarm Reverb】レビュー

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フラッグシップ・シンセの Current が登場し盛り上がっているメーカー Minimal Audioリバーブ・プラグインSwarm Reverb】の紹介です!

Swarm Reverb は普通にエフェクト・プラグインとしてだけではなく、Current シンセ内でもエフェクトとして使えるようになっていますよ。

お馴染みの見やすいディスプレイや、シンプルながら初期反射と後期反射をデュアルステージでコントロールできるパラメーター構成など、Minimal Audio らしさが詰まったリバーブとなっております。

Swarm Reverbの特徴と機能紹介

各コントロール

メイン・コントロール

Swarm Reverbは初期反射と後期反射を別々に調整できるタイプのリバーブです。

右側の Decay、Damping、Diffusion が後期反射、左側の Size、Attack、Width、Diffusion Filter が初期反射のパラメーターとなっており、真ん中のBalanceでお好みの具合に混ぜる感じです。

初期反射の Attack と Diffusion Filter が特徴で、リバーブの質感や硬さなんかを柔軟にコントロールできて便利ですよ。

プリディレイとフィルター

プリディレイはDAWとテンポ同期もできますので、リズミカルな効果を狙ったリバーブも簡単に作れます。

インプット・フィルターはハイパスとローパスの二つを搭載しており、低域や高域を避けてリバーブをかけたり、または特定の周波数帯域を狙ってかけたりといったことができます。

Minimal Audio お馴染みの見やすいディスプレイも健在で、各パラメーターの変化を視覚的に確認することができますよ。

エフェクト

今時のリバーブではお馴染みとなった Ducker もちゃんとついています。

モジュレーションもちゃんとディスプレイに反映されますよ。

CPU

CPUへの負荷はわりと軽い方です。

Relabの【LX480 Essentials】(レビュー記事はこちら)でこれくらいですので、まあ気軽に使えるレベルですね。

参考動画

メーカーによる紹介動画

まとめ

Minimal Audio のエフェクトはそんなに負荷が重くない印象がありますが、フラッグシップ・シンセの Current が重いのは何故なのでしょう?気合入りすぎ?

Swarm Reverb は Minimal Audio らしいリバーブでした。

パラメーターの数は少ないながらサウンドの幅はけっこう広いです。が、アナログ・ヴィンテージなのが好きな方には刺さらないかも。

プリセットはエフェクティブなものが多いですが、普通の空間表現ができないわけではありませんのでご安心ください。

Minimal Audio の他のエフェクトが気に入っている方には間違いなくオススメできるプラグインですので、是非チェックしてみてください!

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