需要な情報が1画面でパッとわかる!ミックスにおすすめなスペクトラム・アナライザー、sonible【true:balance】使い方&レビュー

洗練された機能とデザインが特徴のオーストリアのデベロッパーsonibleスペクトラム・アナライザーtrue:balance】を紹介します。

後発アナライザーらしく簡潔なGUIと使い勝手が特徴で、リファレンスを基にしたターゲット設定や、周波数やステレオのバランスを帯域ごとに見られる機能なども搭載したミックスのお供にちょうど良いプラグインです!

true:balanceの特徴と機能紹介

初めてプラグインを開くとsonibleお馴染みのチュートリアル・ツアー(実物は英語)がありますので、簡単に使い始めることができます。

下のチュートリアルはセクションごとにするために実際のものの順番を少し変えてみました。

チュートリアル

リファレンスの設定

sonibleのsmartシリーズと一緒で、まずはターゲットにするジャンルやトラックを設定します。

あらかじめ各ジャンルのそれぞれの傾向を分析したリファレンスが入っています。

このリファレンスの精度が非常に高いので、ここから自分の曲に合ったものを選んでそれに合わせてアレンジやミックスをするだけでもかなりそれっぽくなります。

また、お手持ちのリファレンストラックを(最大8曲まで)読み込んでターゲットとして使用することもできます。

ロードは曲のファイルをドラッグ&ドロップするだけでOK。

リファレンストラックを読み込んで表示させるまでのステップが少ないので気軽に色々試せていい感じです!

Key Readouts

リファレンスを設定すると、現在の入力ソースとターゲットを照らし合わせて色々な情報が表示されます。

上のメーターでは低音域、中音域、高音域のレベルのバランスをチェックできます。

バランスチェックボタンを押すと、設定されているリファレンスに基づいて現在のバランスをチェックしてくれます。

下の画像のように、ターゲットからはみ出しちゃっている帯域は黄色くなり、対処のためのコメントをくれます。

Width & Correlation

下のセクションにはステレオ幅LとRの差を表したものが表示されます。

Correlation

1に近づくほど左右差がなくモノラルに近い感じになり、0に近づくほどステレオ幅は広く感じられます。マイナスになると色々問題が生じてきたりしますので基本避ける感じになります。

右下のモノチェックボタンを押すと改善点を教えてくれます。

実際に使うとこんな感じで、特に問題がなければ緑色で表示されます。

Spectrum Display

真ん中のディスプレイにはリアルタイムの波形アベレージのラインが表示されます。

このアベレージの方をターゲットに近づけていく感じになりますね。

また、上の画像のようにリファレンスを複数重ねて表示させることもできます。

参考動画

メーカーによる紹介動画

まとめ

アナライザー系のプラグインはたくさん出回っていますが、「さすがはsonible、後発らしい切り口で参戦してきたな」という印象です。

とにかく重要な情報がタブを切り替えたりせず1画面でパッと分かるのがとても良いですね!

ラウドネスとダイナミクス関係を別プラグインの【true:level】に分けたことも個人的には歓迎です。

私もよく使っているADPTR AUDIOの【Metric AB】は色々な機能が詰まった素晴らしいプラグインですが、ボリューム(機能的にも見た目的にも)のデカさがちょっと邪魔になることもあるんですよね。

他のプラグインと組み合わせて使える柔軟性という点でも、全部一まとめにしなかったのは正解だと思います。

信頼性も使いやすさも抜群ですので、ぜひ試してみてください!

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