シンプル&プロクオリティのステレオ調整プラグイン3点セット!NUGEN Audio【Focus Elements Bundle】の使い方とレビュー

世界中のポストプロダクション、音楽、放送の現場で使われる高品質な製品を開発しているデベロッパー「NUGEN Audio」から新しくリリースされた【Focus Elements Bundle】を紹介いたします。

Focus Elements Bundleは同社からリリースされているMonofilterStereoplacerStereoizerという3つのプラグインの主要な機能を抽出したMonofilter ElementsStereoplacer ElementsStereoizer Elementsの3つがセットになったバンドル商品です。(バラ売りもしてます)

いずれもステレオイメージをコントロールする系のプラグインで、シンプルな機能と(NUGENにしては)リーズナブルなお値段ながら流石のクオリティです。

全部あると何かと便利ではありますが、中でもMonofilter Elementsは使うシーンも多くオススメですので単品で購入するのもアリだと思います!

Focus Elements Bundleの特徴と機能紹介

では、バンドルされている各プラグインを見ていってみましょう!

Monofilter Elements

低域のステレオ幅をコントロールするプラグインです。
全体の雰囲気を崩すことなく低音をギュッと凝縮してスッキリかつパワーアップさせることができます。

アナライザーは低音専用プラグインですので300Hz以下となっております。

Monofilter Algorithmを上げると低域がよりモノラルになり、適用される周波数も上がります。

TRIMは処理された音のレベルを調整するものです。

ハイパスフィルターもついています。

使い方

ドラムなどのループやマスターバスで全体の低域をコントロールしたり。

ピアノやストリングスのように、あらかじめパンがふられていることがある音源の低音だけをセンターに寄せたりすることもできます。

また、かける周波数を選択できないタイプのステレオイメージャーなどで広げた場合の低音修正にも有効です。

Stereoplacer Elements

周波数ごとのステレオバランスの再調整、補正、再分配(パンニング)ができるプラグインです。

LとR、それぞれ1ポイントずつ調整できます。

ソロやミュート機能で目的のポイントを探しやすいですし、Qも調節できるのでかなりピンポイントで狙えます。

使い方

ドラムなどのループの特定の楽器だけを調整したり、ギターのカッティングのアタックだけをパンニングとかもできます。

Stereoizer Elements

いわゆるステレオイメージャーですね。

音源のステレオ幅を広げたり狭めたりモノラルにしたり、またステレオバランスの調整もできます。

使い方

普通にパッドやストリングスなどを広げて壮大な感じにしつつMonofilterで低音だけモノラルにしたり、逆に広がり過ぎている音源を狭めつつStereoplacerで特定のポイントのみを調整したり、色々な使い方ができると思います。

参考動画

メーカーによる紹介動画

テキトーなループにかけてみた(デモ)

まとめ

いずれのプラグインも機能は少ないながらも品質はプロクオリティで流石NUGEN Audioな感じです。

これだけコンパクトだと気軽にインサートできて良いですね。

Stereoizer Elementsはステレオイメージャーを持っていない方にオススメです。

Stereoplacer Elementsは使うシーンがないに越したことはないかもしれませんが、ループやサンプリングをよく使う方は重宝すると思います。

メモ

より細かく本格的にいじりたい方は、トランジェントとトーンを別々にパンニングでき8バンドまでいけるEventideの【SplitEQ】(レビュー記事はこちら)がオススメです。

Monofilterはとにかくめっちゃ使えますので、ぜひ試してみてください!

購入はこちら

Monofilter Elements、Stereoplacer Elements、Stereoizer Elementsの3つセット。

Focus Elements Bundle

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Monofilter Elements

Stereoplacer Elements

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