この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
Minimal Audioのマルチタップ・ディレイ・プラグイン【Cluster Delay】の紹介です!
同社のディストーション・プラグイン【Rift】(レビュー記事はこちら)がてんこ盛りの機能で万能感溢れる内容だったのに対し、今回紹介するCluster Delayはシンプルながらよく考えられたツマミ構成と視覚的に分かりやすいディスプレイにより非常に使いやすいディレイ・プラグインとなっております。
(操作の難しさ的にも、CPU的にも)気軽に使えてアレンジでもミックスでもちゃんと活躍できるディレイが欲しい方にぴったりのプラグインだと思います!
スポンサーリンク
わからない用語がありましたらこちらのサイトが便利です!
目次
Cluster Delay の特徴と機能紹介
まあ、ぶっちゃけ使っているのを見たら「どんなことができるのか」とか「操作方法」とかが8割方分かっちゃうかなと思いますので、今回の記事は使ってみた動画からスタートです!
分かりやすいディスプレイ
ディレイ・タイムやフィードバックからエフェクトまで、あらゆるパラメーターがディスプレイに反映されるため、リズムやボリュームバランス、エフェクトのかかり具合などが視覚的分かりやすいのが特徴となっております。


「聴いて判断すれば良いじゃん?」と言われてしまったらそれまでですが、やっぱ見える化って大事ですもんね!・・・ね?
扱いやすいマルチタップ
マルチタップは最大8つまでで、1にすると普通のディレイとして使えます。
タップのタイミングはいくつかのツマミでコントロールするため、どんなリズムでも作れるわけではありませんが、すごい凝ったことをするのでなければ十分だと思います。

実際には各ツマミの組み合わせで色々なリズムを作ることができますが、パラメーターの少なさとディスプレイでどう動くかが分かるため、操作を覚えるのも音作りもめちゃくちゃ簡単です

エフェクト
Cluster Delayは色々なタイプのディレイを選べるタイプではありませんが、ディレイ音にエフェクトを適用することができますのでそれによって様々な変化をつけることができます。

その他便利機能
豊富なプリセットも用意されています。
エフェクティブなものもたくさんありますので、ここから選んでテキトーに鳴らすだけで新しいアイデアが湧いてくるかも?

インプット横のボタンをオンにすると、ドライ音はそのままでエフェクトへ送るゲインだけをインプットで調節できるようになります。
ワンポイントでディレイをかけたい時などに便利です!

他にもMinimal Audioお馴染みのリミッターや、ディレイ音をリセットできるボタン、ダッキングなどの気の利いた機能もついてますよ。
参考動画
まとめ
とにかく使いやすいので個人的にはめちゃくちゃ気に入りました。
シンプルに使うこともできるし、やろうと思えば凝ったサウンドも作れる、簡素すぎず複雑すぎずの絶妙なところですね。
また、CPUへの負荷が軽めなのも私が好きなポイントです。
サウンドは今風な感じですが、アナログモードでヴィンテージなテイストにすることもできます。
非常に良くできたディレイですので、ぜひ試してみてください!
こちらもオススメ!


購入はこちら
Plugin Boutique 今月の購入者無料特典
何か買い物(いくらでもOK!)すると無料でこちらのプラグインがもらえます!
今月はAudiomodernの複数のループから新たなパターンを簡単に作れるLoopmix Liteか、ステムマスタリングのお勉強ができるMastering the MixのeBookから選べます。

広告