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少数精鋭で高いクオリティながら実用性に優れたプラグインを開発しているメーカー Leapwing Audio のステレオ・イメージャー・プラグイン【StageOne 2】の紹介です!
Stereo Width 広げてますか?
音作り、エフェクト、ミックスなどで素晴らしいステレオフィールドを構成できれば良いのですが、なかなかそうもいかない場面もありますよね。
そこで活躍するのがステレオ・イメージャー的なエフェクト・プラグインなわけですが、これが結構それぞれクセがありますのでソースに合わせて複数使い分けている方もいらっしゃるのでは?
StageOne 2 は3バンドでステレオ幅と奥行きをコントロールでき、サウンドは変な位相ずれもなく堅実かつ自然。
ループの処理やマスタリングで安心して使えるイメージャーです!
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目次
StageOne 2 の特徴と機能紹介
ステレオ感の出し方は、要はLとRの差を作り出すわけですので、シンセだったらオシレーターでの音作り段階でもできますし、ディレイやコーラス、リバーブなどのエフェクトを使ったり色々な方法がありますよね。
ただ、既にエフェクトがかかっているループ素材や2ミックスをいじるにはステレオ・イメージャーのお世話になるのが早いです。
各コントロール
5つの独立したアルゴリズムのモジュールが搭載されています。

それぞれのモジュールごとにオン/オフできます。

- Width・・・ステレオを広げたり狭めたりできます。広げた時にファントム・センターと呼ばれる中心軸がしっかり残るのが良いですね。
- Depth・・・奥行き感を出します。ドライな音源に軽いアンビエンスを加えるのもオススメです。
- Phase Recovery・・・なんか位相が気に入らない時に押してみるボタン。
- Mono Spread・・・モノ→ステレオができるやつ。ファントム・センターを広げる効果もありますので、Widthと併用するのもあり。
- Center Gravity・・・パンも振れます。

Widthを限界まで下げると完全にモノラルになりますので、ステレオ→モノラルにも対応できます。
ローエンドをモノラルにするのにも使えますよ!
ビジュアライザーとバンド・スプリット
中央のビジュアライザーでステレオフィールドの様子を視覚的に捉えることができるようになっています。

でもって、3つのバンドの周波数についてもこちらでいじることができます。
上下にガッツリふりきることができますので、ほぼ1バンドとしても使えます。
ちなみにバンドをソロで聴くような機能はなさそうです。
参考動画
まとめ
非常に高いクオリティを持ったプラグインですので、ステレオイメージャーの結果に不満を持った経験がある方でも満足する可能性が高いと思います。
単純に広げる、というよりは空間を演出するようなイメージの方が近いかもしれません。
派手に広げたい人より、ミックスやマスタリングでさりげなく使いたい方にオススメですね。
パラメーターも多くないし、使い方を覚えるのも簡単ですが、かなり使い込み甲斐のあるプラグインだと思いますよ!
ぜひ、お試しください!
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