シンセのような操作感で使いやすいオーディオヴィジュアライザー!Imaginando【VS – Visual Synthesizer】レビュー

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シンセサイザーをベースにしたインターフェースが特徴のミュージック・ヴィジュアライザーImaginandoVS – Visual Synthesizer】を紹介します!

え、シンセなん?って思った方、シンセではありません。

シンセに慣れているミュージシャンが使いやすいようにできているオーディオビジュアライザーってことです。

ミュージックビデオやライブでVJがやっているようなアレがシンセっぽい操作でできちゃうよっていうプラグインですね。

かっこいいミュージックビデオを作りたい動画を作るときのネタが足りなくなる、なんてDTMer方はぜひチェックしてみてください!

VS – Visual Synthesizer の特徴と機能紹介

プリセット

あらかじめプリセット的なものもたくさん用意されています。

めんどくさい人は出来上がった楽曲をスタンドアロン版に突っ込んでテキトーなプリセット選ぶだけでも結構良い感じになりますよ。

「それだけでもなんかなー」と思ったら、できた動画を出力して動画編集ソフトでDAWの画面やプレイ動画と合わせればOK!

マテリアル

基本的な使い方としては、まずお好きなマテリアルを選んで、

それをこねくり回して良い感じにしたものを、さらにレイヤーしたりして仕上げていく感じです。

レイヤーは最大8つ+背景になります。

シンセのオシレーターとレイヤーみたいな感じですね。

パラメーターとモジュレーション

各パラメーターは選んだマテリアルによって変わります。

下にはLFO4、エンベロープ2、オーディオ・トリガー4といったシンセでお馴染みのモジュレーターが並んでいます。

それらをお馴染みモジュレーション・マトリックスでルーティングしていく感じです。

今時のシンセを使ったことある人でしたら説明不要ですよね。

先程のモジュレーションに加え、KBO(キーボードトラッキング)とVEL(ベロシティ)も使えますので、ピアノの弾いてみたなんかにもぴったりです。

トリガー

トリガーはオーディオMIDIの両方を使えます。

例えばスタンドアロン版でしたら、取り込んだオーディオファイルで映像を流しつつMIDIコントローラーでプレイしていくことも可能です。

ファイルでまとめて出力する形式ではなく録画したものが保存される方式なので、リアルタイムでプレイすることができるのも大きな特徴だと思います。

DAWで使う場合

DAW上ではインストゥルメントとして機能します。

ですので、MIDIトラックをVSを立ち上げたトラックにルーティングしてVSをコントロールする感じです。

より音楽と密接な関係性の映像を作ることができますね。

各DAWでの使い方は公式のチュートリアルで解説されていますので参考にしてみてください。

参考動画

メーカーによる紹介動画

まとめ

といった感じで、スタンドアロンとDAWの両方で使え、オーディオに合わせて映像を作ることもできますし、MIDIトリガーを使ってVJのようにプレイしたり、より凝った映像を細かく作り込むこともできますよ!

自分の楽曲にバッチリあった映像を作りたい方はもちろん、動画のネタにワンポイントでちょっと作るのにもオススメです。

操作は今時のシンセを使っている方でしたらすんなり入れると思いますが、公式の説明が(そういう方を対象にしているためか)割と簡素なので、シンセに慣れていない方はちょっと難しく感じるかもです。

YouTube、SNSにオリジナルや弾いてみた動画などをアップしている方、ぜひ試してみてください!

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VS – Visual Synthesizer

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