機能が増えたにもかかわらず、なぜか使いやすくなったサブベース特化音源!Future Audio Workshop【SubLab XL】レビュー

Future Audio Workshopサブベース特化インストゥルメントSubLab】(レビュー記事はこちら)の機能拡張版SubLab XL 】を紹介します!

通常盤のSubLabは以前当サイトでも紹介しましたが、XLの方はオシレーターやサンプル、エフェクトなどの機能を拡張しサウンドメイキングの幅が大きく広がっています

それでいながら1つのウィンドウに分かりやすくまとまったGUIは健在で、機能は増えているはずなのにむしろ通常版よりも使いやすく感じるほどです。

この記事ではSubLabとSubLab XLの違いに焦点をあてて見ていきたいと思いますので、ぜひ通常盤のSubLabの記事も合わせてチェックしてみてください!

オールインワンなサブベース特化音源!Future Audio Workshop【SubLab】使い方&レビュー

SubLab XL の特徴と機能紹介

では、まずはなんと言っても気になるのが「どんな機能が増えたのか?」というところですよね。

SubLabとSubLab XLの違い

公式ページのをほぼ丸写しですが、どうぞ!

SublabSublab XL
 Factory samplesFactory samples; original SubLab samples + new samples
×9 all new Bass Pack
60+ presets100+ all new presets
X-Sub™ engineX-Sub™ engine
Synth engineSynth engine
Sampler engineSampler engine
×Super oscillator
4x distortion FX6x distortion FX
CompressorCompressor FX
×Waveshaper FX
×Bitcrusher FX
×Tape FX
×EQ
×LFO Modulation
Analog modelled filterAnalog modelled filter
×Macro Page

こうしてリストざっと見てみると基本的なところは同じですし、GUIも遠目にはほとんど変わらないので「なんかちょろっとエフェクトやプリセットが増えたくらいでしょ?」と思うかもしれませんが、実際にいじってみた感想としては使い勝手が「別物」レベルで良くなっています

サウンドブラウザ

初めから入っているプリセットやパックの数はSubLabよりもはるかに多いです!

サウンド

サンプラーのGUIが使いやすくなっているものの、基本的にはシンセサンプラーX-Subの3つで変わらず。

1番の違いはシンセのオシレーターにユニゾンができるスーパーモードが加わったところ。

パワーコードにしたりステレオイメージを広げたりもできて、超分厚いシンセベースを作ることができます!

SubLabでは他のシンセと組み合わせないと作れなかったサウンドが1台で作れちゃうのはありがたいです!

モジュレーション

SubLab XLではモジュレーションにLFOが仲間入りしています!

割り当て先は2つまで選択できますので、素直にWobble Bassを作ったり、ノイズを使って怪しいシーケンスを作ったりなど、色々世界が広がります。

マスターセクション

3つのエンジンの波形が確認できるマスターセクションですが、SubLab XLではハイとローのシェルビング・フィルターが付いていますので、簡単なEQ処理ができるようになっています。

マキシマイザーWidthコントロールも健在です!

エフェクト

エフェクトは新たにBitcrusherWaveshaperTapeが加わりました。

エフェクトは4つまで並べられ、それぞれのモジュールごとにシンセとサンプラーへの適用量を調節できます。

マクロ

マスターセクションの上にマクロノブが2つ用意されています。

割り当て方は簡単でマクロノブの横にある矢印を割り当てたいパラメーターの上までドラッグして、あとはスライダーで範囲を設定するだけ

怪しいマクロページ

参考動画

メーカーによる紹介動画

まとめ

こういう特化系音源って、機能増やすと「限定されているからこそ良い」というコンセプトが崩れて本末転倒になりがちなのですが、むしろ使い勝手が良くなるという不思議。

思い当たる理由は次の3つ。

  • もともと特化系にしては機能が多かったので少し中途半端な立ち位置だったのが、作れる音の幅が広がったことによりちょうど良いバランスになった。
  • 増やした機能をシングルウィンドウに収める工夫により、ついでにGUIやワークフローがより洗練された。
  • 初めから収録されているサウンドパックが豊富なのと、ブラウザが地味に選びやすくなった。

正直言うと、同じサブベース特化音源ながらよりシンプルな Iceberg Audio【The Sub】(レビュー記事はこちら)の方がファーストチョイスで、イメージに合うのが見つからない時は【SubLab】という使い方をしていましたが、XLの方を使ってみた感じですと使う割合がより多くなりそうな予感がします。

SubLabとSubLab XLは、お値段はそこまで大きな違いはありませんが使い勝手はかなり違いますので、これから新たに購入される方は絶対にXLの方をお勧めします!

ぜひお試しください!

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