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卓越したオーディオ・プロセッシング技術を持つノルウェーのメーカーAcon Digitalの新商品【Remix】の紹介です。
Remixは、AIを使って2ミックスを5つのステム(ボーカル、ピアノ、ベース、ドラム、その他)に分け、それぞれのボリュームをコントロールできるというプラグインです。
小難しい操作は一歳なく、ボーカルキャンセルやドラム、ボーカルの抽出などを簡単に実現することができます。
「この曲リミックスしてみたいなー」と思っても簡単にステムを入手できない場合の強い味方になるプラグインですよ!
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目次
Remix の特徴と機能紹介
使い方と使用感
テキトーなトラックに曲のオーディオファイルを読み込んで、そのトラックにRemixをインサートすればあとは各楽器のシグナルを検出してステムに分ける作業は全て自動でやってくれます。
ので、こちらのミキサーみたいな画面でいきなり好きにいじることができちゃいます。

それぞれゲイン、ソロ、ミュート、それとSensitivityで検出の感度を調整することができます。

思ったよりも綺麗に分けてくれます!
が、もちろん完璧とはいきません(自然さを求めると他の音が入ってきてしまうとか)ので、一つの楽器のみを抽出して使いたい場合はある程度妥協点を探すことになると思います。
ただ、必要に応じて別途エフェクトで処理して使うなどすれば全然使えるレベルまで持っていけますよ。
プリセット
よく使いそうなやつとイニシャライズはプリセットに用意されています。

マルチアウト
Remixはマルチアウトにも対応しています。

各ステムをトラックに割り当てて個別にエフェクトなどをかけることができます。
ただ、マニュアルにはProToolsのやり方しか載っていないため、FL StudioとBitwigはできましたがLogicの方はいまだやり方が分からず。

リズムを差し替えて、あとはエフェクトやオートメーションで各トラックを良い感じに処理すれば、一度バウンスしなくてもリミックスを制作できちゃうかも?
参考動画
まとめ
というわけで、とにかく簡単に使えるのが良いですね!
ちょっとしたカラオケも制作できますので、歌ってみたのオケにも使えるのではないでしょうか?
個人的にはギターも分けられるとより嬉しいところですが、技術的に難しいんですかね。
リミックスを作りたい時はもちろん、ボーカルやリズム、ピアノのフレーズなどのサンプリングにもオススメです。
ぜひ、チェックしてみてください!
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今月はAudiomodernの複数のループから新たなパターンを簡単に作れるLoopmix Liteか、ステムマスタリングのお勉強ができるMastering the MixのeBookから選べます。

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