有名なヴィンテージEQを取っ替え引っ替えしながらサクサク音を決めていけるプラグイン!MeldaProduction【MTurboEQ】レビュー

ヴィンテージ」「ハードウェア」その魅惑な響きはトラックに魔法的な何かをかけてくれそうな気がしますよね。

ええ、私も新発売と割引シールくらいついつい惹かれてしまいます。

ただ、そんなヴィンテージ、ハードウェアを取っ替え引っ替えしたいという夢はあれど、色々な意味でハードル高いのもまた事実。

そこでオススメしたいのが、有名どころのヴィンテージはEQがぎっしり詰まったMeldaProductionの【MTurboEQ】です。

もちろん、これがあるからといって「公式エミュレーションはもういらないよね」とはなりませんが、それでも超使えるイコライザーですので是非見ていってください!

MTurboEQの特徴と機能紹介

収録されているEQのリスト

  • MPI 550 → API 550
  • MSL E → SSL E
  • MSL G → SSL G
  • Sonmeld 432 → Sontec MES-432
  • Meve 7381 → Neve
  • Motor Town Plus →
  • Almeld M063 → ALTEC 9063
  • Pulmeld 1A → Pultec EQP-1a
  • Passive → Manley Massive Passive
  • Marrocco →
  • The COMBO →

どれもいい感じにキャラが立っていますので、どんなトラックでも1つはハマるものが見つかると思います。

個人的にはやっぱりSSLが使いやすいかな。

柔軟な操作性

一番上のセクションは共通のコントロールになります。

左からインプットDry/Wetローパスフィルターハイパスフィルターサチュレーションアナログ、となっています。

非常に効きのいいフィルターと、なんか馴染まないなっていう時に便利なサチュレーションとアナログノブが全てのEQで使えてしまうという。

2つのモードとロック機能

Stepped/Continuousは周波数やゲインの増減をざっくりか細かくかを切り替えられる機能です。

ざっくりとしたコントロールなどの制限された機能は素早く音を決められるのでヴィンテージの魅力の1つですよね。そこから微調整したい場合はこのボタンで切り替えるといいでしょう。

同じ設定で他のEQと比べたい時はロック機能が便利です。
Show/Hide Locksボタンでロックの表示/非表示を切り替えられます。

Mid/Sideなどの定番機能

オートゲインリミッターMid/Sideなどの定番のMelda機能も全てのEQで使えます。

CPU

サクッと使いたいEQみたいなプラグインはCPUの負荷も気になるところですよね。

LogicのEQと比べたものです。

Turboの方が多少高いですが、全然気軽に挿していけるレベルですね。

参考動画

テキトーなループにかけてみた(デモ)

まとめ

ヴィンテージ・ハードウェアの最大の利点は、制限された機能や特徴によりそれ自体が音楽的な方向性を持っていることです。
これにより、合う合わないの判断やアイデア出しを1からやる必要がなくなるため、非常に作業効率が上がります。

MTurboEQはただ有名なEQをポイポイ放り込んだだけではなく、ヴィンテージ系の利点と弱点をしっかりと理解した上で現代的な作業環境で作業効率が最大化されるように設計されています。

スペクトラムアナライザがないのは視覚的な情報による判断ができない反面、視覚的な情報に惑わされない利点にもなります。

その辺りが向き不向き分かれそうですが、コンソールやハードウェアの経験がある方には間違いなくオススメできると思います。

あとは、アナライザー付きのEQで画面見ながら何時間もちまちまやった割には大きな変化がなくてがっかり、なんて方にも使ってみる価値があると思いますので、ぜひ試してみてください!

同じヴィンテージ詰め合わせ系のMelda Production【MTurboComp】とそろえればバッチリです。

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