音も使い勝手も最高に良いダイナミックEQプラグイン!Sonnox【Oxford Dynamic EQ】使い方&レビュー

高品質なミキシングマスタリングプラグインでお馴染みsonnoxのダイナミックEQプラグインOxford Dynamic EQ】の紹介です。

音も良くて使いやすい!なおかつお値段も安・・・くはないので3拍子揃ってとはいきませんが、セールの時にはそれなりの値段まで下がったりもします。

私のお気に入りgotoダイナミックEQです!

Oxford Dynamic EQ の特徴と機能紹介

5バンドでアップワードダウンワードゲーティングができるダイナミックEQです。

オフセットゲインとターゲットゲイン

Oxford Dynamic EQの特徴的な機能としてオフセットゲインとターゲットゲインがあります。

数字の方がターゲット三角の方がオフセットで、オフセットからターゲットに向かってゲインが動きます。

上記の場合ですとオフセット0dBからターゲット-4.50dBにリダクションがかかる感じで、スレッショルドやレシオをどんなに上げても-4.50dBを超えることはありません。

また次の場合ですとオフセット3.34dBからターゲット0.12dB方向へかかります。つまりブーストしたところから元の位置方向へリダクションがかかるということになります。

オフセットよりターゲットが高い位置の場合はアップワードになります。

柔軟な設定とかかりすぎない安全性を両立しています!

EQコントロール

5つのバンドはそれぞれこんな感じのパラメーターを持っています。

EQチャンネルはこんな感じ

2のバンドはMidにリダクションかけて、3のバンドはサイドをアップワードでブーストする、みたいに柔軟に使うことができます。

サイドチェインコントロール

Oxford Dynamic EQはサイドチェインの方も好きな周波数やQ、EQチャンネルを設定することができます

上の設定だと、低音部分の入力にしたがって2のバンドが動く感じになります。

他にも右チャンネルの特定の周波数に感知して左チャンネルの別の周波数を動かしたりといった感じで、かなり柔軟な設定が可能です。

もちろん、これらの設定は外部(別のトラック)からの入力にも同様に適用できますので、ドラムループのキックのローエンドだけに反応する感じでベースにダッキングをかけることも簡単にできます。

サイドチェーン入力もソロで聴けますので、特定のサウンドのみを狙うのもやりやすいです。

ダイナミクスコントロール

  • Detect・・・信号の検出方式を通常のPeakと、急激なレベルの上昇にのみ反応するOnsetsを切り替えられます。
  • Trigger・・・トリガー方法をスレッショルドを上回った時のAbove(コンプレッション、エキスパンション)と下回った時のBelow(ゲート)で切り替えられます。
  • Threshold・・・入力信号が周りに表示されるので視覚的にも設定しやすいです。
  • Dynamics・・・レシオ的なやつで、バンドのゲインをどれくらい反応(ターゲットに到達)させるかを調節します。
  • Attack・・・ターゲットに近づく速度。
  • Release・・・オフセットに戻る速度。

特定の周波数にゲートをかけることもできる感じです。

参考動画

メーカーによる紹介動画

まとめ

やりすぎは禁物ですが、うまく活用すれば色々なことができちゃうダイナミックEQプラグインです!

機能はもちろん、音も流石のsonnoxクオリティで気に入っていますが、スムーズな使い心地も決め手の1つです。
どんなに良くても動きが悪かったりワークフローに無駄が多いとやる気が削がれますからね。

クリーンでダイナミックなミックスを作る手助けになるダイナミックEQ、ぜひお気に入りの1つを見つけましょう!

私にはかなり合っていますが、人それぞれ自分のやり方があるもので、それと合わないことにはどんなに良いプラグインでも倉庫行きです。

というわけで、ぜひまずはデモってみてください!

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