「Audient」製品のバンドルソフトが一新されたというニュースを聞きつけ、既存のユーザーも使えるそうなので早速チェックしてみました。


近頃の音楽ではサンプル素材が重要ですよね。
各社色々やってますが、こちらはパックを購入して専用のプラグインで管理するタイプ。
そのままドラッグ&ドロップでセッション画面に貼り付けることもできます。
もちろんテンポも自動で合わせてくれるしキー変更も余裕。
特徴は実際にDAWに貼り付けるまではダウンロードされないこと。
無駄に容量を圧迫しない利点と、ちょっとした待ち時間のめんどくささあり。
ソフトは検索やタグも便利だし使いやすいけど、loopmasters以外のサンプルも管理できるとより〇。
そのうちできるようになりそうです。
Waldorf Edition 2の機能制限版で、たまに無料セールなんかやっているやつ。
「PPG Wave 2」
古き良き時代の音がするウェーブテーブルシンセ

「drum module Attack」
細かい音作りができるドラムマシン。作った音を書き出してサンプラーに入れちゃってもOK。

「D-pole」
ディレイやらパンやら色々いじれるフィルター。これは使える!

の3つがセットになっています。
機能制限版とはいっても普段は有料の製品だけあって、ちょっと不便かなくらいで普通に使えます。
さて、新しいものを手に入れたらすぐに使いたくなるものですよね。
というわけで、デモ曲を作ってみました。
↓
リズムトラックは「Attack」と「loopmasters」のパーカッションループ、あとは一番外側で鳴っているシンセループ以外は100%「PPG Wave 2」を使用。
フィルターの「D-pole」はとくに機能制限ないし、いいっすね。
Audientユーザーは是非ゲットしてみてください!