【無料】Gazillion Industries「DRUGS」レビュー:ドラムバスを密度アップできる1ノブ・バスコンプレッサー

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

ドラムバスをいい感じにまとめたい時、バスコンプの設定をいじり始めて迷宮入りしてしまう——そんな経験はありませんか?

バスコンプ、またはバスのエフェクトチェーンは基本決まった設定にしておいて、あとは曲によって微調整くらいが理想ですが、そのデフォルトの設定を見つけるまでが大変だったりもします。

Gazillion IndustriesのDRUGSは、バストラックをまとめる/引き締めるといった効果を簡単に実現できる無料プラグインです。

中央のDOSEノブを上げるほど密度が増して、ルーム感や細かいグルーヴをより感じられる方向へ変化します。

ブレイクビーツ、ヒップホップ、ローファイ寄りのビートメイクで特に相性が良いですが、散らばりすぎたドラムサウンドを引き締めたり、細かいダイナミクスをより感じられるようにしたりといった効果も期待できます。

機能と特徴

DOSEノブ

DRUGS(真ん中のでっかいノブ)は、トランスファーカーブ、ニー、アタック、リリースを連動して動かす設計になっています。

つまり細かいパラメータを個別に調整するのではなく、「どれだけドラムを密度化するか」をノブ一つの操作で決められます。

また、リリースは入力されたサウンドに合わせて自動で調整されます。

サンプラー通し感

開発元は「vinyl sim」と表現していて、古いサンプラーを通したような独特のサウンドが特徴です。

質感と空間感を足していくような効果になりますので、原音のクリーンさや開放感をキープした圧縮を期待する場合は候補から外れます。

MIX、GAIN、LIMITで仕上げられる

MIXはゼロレイテンシーのドライ/ウェットで、センドを作らずパラレル圧縮的なブレンドが可能です。

GAINは最大5 dBの後段ブースト、LIMITは-0.3 dBFS付近のソフトリミッターとして出力を守ります。

必要な操作が少ないぶん、ドラムバスだけでなくほかのバスにも気軽に差し込めますよ。

複数のサウンドをレイヤーしたリードのバスなんかにうっすらかけても効果的でした。

Mac / Windows対応の無料プラグイン

DRUGSはMacではAU・VST3・スタンドアロン、Windowsでは64bit VST3で動作します。

macOS 10.13以降(Apple Silicon / Intel両対応)、Windows 10以降が対象で、ライセンス認証後はインターネット接続も不要です。

CPU

負荷の軽いPSP の BussPressor と比べてみましたが、Drugsの方が自動処理の多い分気持ち高いですが、ほぼ同じくらいでした。

これだけ軽ければ、ちょっとルーム感が足りないなっていうループに気軽にかけたりもできますね。

購入はこちら

価格は無料、または好きな金額を支払う形式です。

公式サイトで見る