DAWのどこ探してもチューナーがない、そんな時はこれ!シンプルなチューナープラグイン!Blue Cat Audio【Blue Cat’s Hot Tuna】レビュー

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かわいい猫耳ロゴながら中身はエレガントなプロ仕様というフランスのプラグイン・デベロッパー Blue Cat Audioクロマチック・チューナー・プラグインBlue Cat’s Hot Tuna】の紹介です。

「昔はチューナーなんてものはなくて、音叉で5弦のAの音を・・・」

って、俺の若い頃はおじさんのようなことを言うつもりはありませんが、今考えてみると昔はチューニングのハードルがだいぶ高かったですよね。

私もギターを買ったその日にチューニングが謎すぎて1弦を切ってしまった衝撃は今でも鮮明に覚えています。

それはさておき、チューナー・プラグインです。

「え、そんなんDAWについているやつ使えばいいじゃん?」

って思った人、そうですね・・・付いていればね。

残念ながらBitwigにはないんですよねー

と、すべてのDAWにチューナーがついているわけではないので、ない場合はサードパーティ製のプラグインを利用するしかありません。

というわけで、どうせ使うならかっこかわいいBlue Cat’s Hot Tunaはいかが?っていう回になります。

Blue Cat’s Hot Tuna の特徴と機能紹介

あらかじめ言っておくと、

普通のチューナーです。

なんか特殊な何かがある訳ではありません。

もちろん精度はちゃんとしてますが、その辺りは無料のでも良いものがありますので、音が合えばなんでも良いという人は無料チューナーでもいいでしょう。

Hot Tunaの良いところは、

  • シンプルで見やすい
  • GUIがでかくないので邪魔になりにくい
  • 精度もちゃんとしている
  • リーズナブルなお値段
  • 見た目がかっこいい
  • 見た目がかわいい

って結局見た目かい!

コントロール

ギターやベースをやっている人は分かってもらえると思いますが、こういうペダル風のGUIってグッときますよね。

単に楽器やってる人ホイホイでこういうGUIにしているだけでなく、見やすさという点でも非常に有効です。

コントロールはフットスイッチ以外に二つ。

  • Reference・・・基準ピッチ(デフォルトはA=440Hz)を設定。
  • Dim・・・上げると音が小さくなります(100%でミュート)。ライブの曲間なんかで音量下げたりミュートしてチューニングしたい時とかに使えます。

CPU

CPU負荷も一応見てみましたが、ちゃんと軽いのでご安心ください。

こちらはLogicのチューナーですが、精度も負荷もほとんど同じです。

参考動画

メーカーによる紹介動画

まとめ

というわけで、ちょっとおしゃれなチューナーBlue Cat’s Hot Tunaでした。

ところで、「チューナーってことはギターもベースも弾かない自分には関係ないな」って思った人、そんなことありませんよ。

アナログのハードウェア・シンセはチューニングが必要ですし、ソフトシンセやインストゥルメントを念の為測るのも有効です。

また、サンプルループをチューナーで計測してキーを割り出したり基準ピッチをチェックしたりするのもおすすめですよ。

チューナー、活用してみてね!

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