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- コンパクトで携帯性に優れている!
- スタイリッシュなデザイン!
- 演奏性も抜群!
- 使い方が簡単!
- 丈夫!(らしい)
といった特徴で、数あるMIDIキーボードの中でも独自のポジションを気づいているのが今回紹介いたしますCMEの【XKey】です!
ジョーダン・ルーデスが宣伝しているのをみたことある方もいらっしゃるかも?
「ちょっと気になるけど、実際どうなの?」と思っている方向けに、しばらく使ってみた感想などを紹介したいと思います。
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目次
XKeyの特徴と機能紹介
XKeyはCMEというシンガポールの会社がリリースしている商品で、どうやらドイツのBitwigやアメリカのNektarなんかと同じグループの会社みたいですね。
少し前にESIというメーカーからXjamというXKeyのパッド版みたいな商品がリリースされましたが、こちらも同じグループの会社になるようです。
ちなみにCMEの公式ページはこちらになります。
「XKey」と検索しても全く出てこないという幻の公式サイトです。(「XKeyair」で検索すれば出てきます)
XKeyにした経緯
とりあえず、なんでXKeyにしたのかというところですが、自分がうっすらミニマリスト気味なのと、ゆくゆくはあちこち移動しながら仕事できるようにするために持ち運びできる環境にじわじわ変えていっている、という2つの理由からです。
選ぶ時に一番重視したのは「ちゃんと弾けること」です。
キーボードは大して弾けませんが、一応プレイヤーとしては単なる入力機器ではなく楽器として成り立っていることにはこだわりたいところです。
見た目
非常に軽くてコンパクトながら、高い耐久性とデザイン性も兼ね備えたキーボードです。
特にアルミのボディ(Macに使われているのと同じ材質らしい)がスタイリッシュでかっこいいですよね。
当然Macbookとの相性も(デザイン的に)抜群です。
ちなみに持ち運び用に専用のケースも販売されています。
鍵盤とタッチ
鍵盤のサイズは普通のピアノと同じフルサイズとなっております。
黒鍵は白鍵に対して少し上がっていますので指くぐりもやりやすいです。
タッチは浅めなので多少慣れは必要ですが、グリッサンドや滑らす運指が簡単にできるという利点にもなります。
強弱の反応はかなり良く、私はデフォルトで使っていますがさらに専用のエディターソフトで好みに合わせて細かくカスタマイズすることもできます。
ベロシティカーブをはじめとした様々なパラメーターを細かく調整することが可能です。
もちろん、アフタータッチにもバッチリ対応しています。
ドライバー不要
ドライバー不要のプラグ&プレイ仕様なのもいいですね。
メーカー独自のドライバーの設定やら相性やらという面倒ごとがないので、購入してPCに繋げればすぐにお気に入りの音源を鳴らすことができます!
ピッチベンドとモジュレーション
一般的なMIDIキーボードと違い、オクターブのセレクトのみならずピッチベンドとモジュレーションもボタン式なのも特徴の一つです。
正直「ボタン・・かぁ・・」と思っていましたが、実際に使ってみると意外とこれがちゃんと演奏できるのでびっくり!
なんか加圧式っぽい感じになっていて、押す強さでベンドやモジュレーションの量をコントロールできるようになっています。
変化の幅は設定で変えられますが、幅を大きくするとかなり繊細な押し加減のコントロールが必要になってくるのでより難しくなります。
もちろんホイールに比べれば使いにくいですが、慣れてくるとそれなりに演奏できるようになりますよ。
参考動画
まとめ
出先での作業が多い方やミニマリストな方には間違いなくおすすめです!
ただ、1点気をつけて欲しいのがカフェや共有スペースなどで使用する場合です。
PCキーボードのタイピングみたいなかちゃかちゃ音がする(少なくともMacbookのキーよりは音大きいです)ので、周りに人が居て静かなところで使うのはだいぶ気が引けます。
そしてやはり演奏性にこだわりたい方もぜひ使ってみて欲しいですね。
ぱっと見はKORGのnanoKEYっぽい感じに見えるかもしれませんが、XKeyの方がガチで演奏したい人向けです。
逆に音チェックとかスコアの入力くらいの用途ですとXKeyはちょっと勿体無いのでnanoKEYで十分だと思います。
こちらもオススメ!
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Airの方はBluetoothでワイヤレス接続ができます。
25と37の違いはサイズと鍵盤数以外に、Xportコネクターの付属の有無があります。
25鍵はサステインがボタンコントロールのみになりますのでペダルを付けたい方は37鍵を選びましょう。
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