谷島崇徳のギター(?)ブログ


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デュアルテの【ギターのためのメロディーとハーモニー】って絶版?
和声や楽典の本って読んだことあります?   最近は「マンガでわかる…」みたいにとっつきやすい本もありますが、本格的なのは相変わらず専門書オーラを全力で出していますよね。   まあ、リアル専門書だから仕方ないですが。     ところで、そんな理論書系の本はいかにもお勉強って感じがしますが、実は知識だけではなく実際に鳴らしてそのサウンドを体感するのが大事だったりします。 (知識だけ知っているよりは、「体感ではわかるんだけど〜」の方が役に立ちます。)   それでそういった類の本はだいたい鍵盤で弾けるような譜例が載っているわけです。   かといってピアノ弾けない方がそのために一からピアノ練習するのも大変ですよね。   そこで、ギタリストのために「普段弾いているギターで覚えちゃおうぜ!」っていうコンセプトで現代ギターから出版されたのがこちらの本です。 ↓   ギターのためのメロディーとハーモニー 現代ギター増刊号 ギターのためのメロディーとハーモニー 現代ギター増刊号   Amazon ギターのためのメロディーとハーモニー ジョン・W・デュアルテ 著 小川 伊作 訳   基本的なことは一通り押さえており、普通に楽典的なことから入り和声のことへ進んでいきます。   モダンなところまでやりますので各セクションはわりとざっくりな内容ではありますが、演奏に役立てるには十分だと思います。   そして、最大の特徴はやはり実際のクラシックギター曲の譜例が沢山載っていること。   例えば準固有和音が出てきたら、いくつかのギター曲の中からそれを使っている部分がピックアップされて譜例になっていますので、 どういう響きになるのか、どういう時に使われるのかを体感できるようになっています。   非常に実践的な内容ですが、ある程度ギターが弾けないとあまりにも普通すぎる本になってしまいますので、あくまでもクラシックギタリスト向けの本ですね。   「マジメに勉強しちゃおっかな」という人にはとってもオススメな本なのですが、どうやら絶版になってしまったようです。 一応Melbayからでている原著の方はまだ健在のようです。 ↓   Melody and Harmony for Guitarists (English Edit... Melody and Harmony for Guitarists (English Edit...   Amazon   何か大人の事情でしょうか?   ギターのためのメロディーとハーモニーの訳をされた小川伊作氏の本も見つけました。 ↓   GG535 ギター譜で学ぶ 新楽典 ~実践的音楽理論の手引き~ GG535 ギター譜で学ぶ 新楽典 ~実践的音楽理論の手引き~   Amazon   ギター譜で学ぶ新楽典~実践的音楽理論の手引き~/小川伊作・著   内容は未確認ですが、目次を見るかぎりでは前著と似たような感じで良さそうな雰囲気です 。   今度確認してみよ。  
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【説明する=情報を省く?】ついつい説明しすぎちゃうよね
「これはこうでね、こういうことなの」 「そんで、こっちはこうして…あっちはああで…」 …なんて、ついつい説明しすぎちゃうことってありますよね! ん?私だけかな? 説明するって難しいですよね。 多すぎても少なすぎてもうまくないし、 またどこをどう説明するかというのも重要ですもんね。 そこで思うのが、 説明するという事は、情報を補足するのではなく情報を省くこと? なのかなということです。 これは説明をする方もされる方もつい勘違いしやすところではないでしょうか。 例えばAさんについて紹介するときに、 ○県出身で○の仕事をされていて… と言うと、聞いた人は出身地と仕事の情報にフォーカスされるので、 「○県ってたしか…」 「○の仕事ということは…」 みたいに、その時点でAさんのイメージがなんとなくできたりしません? これはAさんを構成する無数の情報から出身と仕事をピックアップして、そこに相手の意識を向けたことになります。 これにより、スムーズに話が進むこともあれば、逆効果のこともあるでしょう。 何にフォーカスするかでイメージも変わってきちゃいますから、ピックアップすると良いものは、Aさんを誰に、どのように紹介したいか?ということによっても変わってきそうですね。 いずれにしても、紹介された情報はAさんという人物のほんの一つまみの部分でしかありません。 このように、何かについて説明をすればするほど、説明した要素についてはより具体的になる反面、その他の情報については印象が薄くなる、という現象がおこることがあります。 沢山説明すると沢山情報を詰め込んでいるような気がしてしまいますが、実際はその他の情報を省いているとも言えるのではないでしょうか。 そうなってくると、説明が上手いというのは省くのが上手いということにもなってきそうです。 あまりにも説明が少ないと漠然としすぎて理解しにくいし、具体的になりすぎるとそのイメージが固定されてしまう。 説明しなさすぎると曖昧になり、説明しすぎると誤解を生む、とも言えるかもしれません。 観光地の説明や作品の説明も適度な物ならより楽しめるけど、あまりしつこく説明されるとげんなりする、みたいなことありません? でも、その絶妙なポイントってめっちゃムズいですよね〜
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吉松隆プロデュースの音楽ノート
ども、こんなの買いました。 作曲家の吉松隆さんプロデュースの五線ノートです。 え、五線ノートなんて表紙のデザインが違うだけでなんでも同じじゃないの? まあ、紙質やら何やら特別なこだわりがなければ五線の大きさと表紙のキャラクターとかで選んじゃっていいんですけどね。 中を開くとこんな感じ ↓ 違いは下にメモエリアがあることと、かわいいイラストがついていること。 また10段のノートだと思って買うとメモの分詰まっているので思いのほか五線が小さい、という罠も仕掛けてありますのでご注意ください。 これだけ狭い五線を子どもが使うことは少ないでしょうから、イラストは大人向けですね。 東京砂漠に疲れた大人たちのオアシス的な配慮でしょう。 使い方としては、 ・上段にリードシートを書いて、下段に歌詞をまとめたり ・下段に説明やポイントをメモったり ・上段にスケッチ、下段に構成とかメモったり など色々と用途は考えられますが、 私がズバリおすすめしたいのはこんな人! 私もちょっぴりそうなんですが、 ノートの線を無視できない人! これです。 ・ザザっとメモる時でもつい線をはみ出さないようにしちゃう ・線に対して斜めに書くとかありえない みたいな人。 ルールをキチンと守ろうとするその姿勢、ステキです。 きっと五線にメモったりするのに抵抗感じているのではないでしょうか? そんなあなたにピッタリなノートです。 楽譜書いている時にちょっとメモりたくなったら、下のメモ部分に思う存分メモってください!
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